コストダウンなんて英語は使わないようにしましょう
コストダウンは明らかな和製英語です
こんばんわ。グローバル企業を目指している会社でも、案外和製英語が乱用されているなというエントリです。役員会資料を含めて結構、英語資料が定例化している会社に努めているのですが、なぜか和製英語が普通に使われていることがあります。
その例が、コストダウンです。これは英語を勉強していればどこかで一度は目にするはずなのですが堂々と間違って使っていてびっくりしました。外国の子会社も参加している会議資料でも使っているのですが、理解しているのか凄い不思議です。
使うなら、cut costsやreduce costsを使いましょうね。
あと、ブラッシュアップも微妙に意味が違うのは英語勉強者は知っていると思いますので安易に使うのはやめましょうね。refine や下のURLの通り polish ですね。あとスーパー無難なのはimprove ではないでしょうか?
シンプルを極めるのはいいですが、大事なところは間違えないようにしないと
英語圏に住んでいない人は難しい言葉や言い回しを学ぶよりシンプルな言い回しを使って文章をいかに組み立てるかに集中するのがいいと思いますが上記のような和製英語は気をつけたほうがいいと思います。